愛知用水水源の上流で白濁 火山灰の流入防ぐ工事を実施へ
中日新聞によると、
御嶽山の噴火を受け、麓にある愛知用水の水源・牧尾ダム(長野県王滝村、木曽町)の上流で火山灰による水の白濁が確認されたとして、水資源機構は7日、ダム本体への火山灰の流入を防ぐため、貯砂ダムの土砂を取り除く緊急工事を行うと発表した。
同機構によると、工事では、ダム本体の上流にある貯砂ダムにたまった土砂約5千立方メートルを撤去し、今後、御嶽山から流入する土砂をダムで受け止められるようにする。週内にも着工し、工期は2~3カ月を予定している。
7日午前6時時点でダム本体の上流約6・2キロ地点で火山灰による水の白濁が確認されているが、水質に影響はないという。牧尾ダムは御嶽山の火口から南東約10キロの地点にある。
(中日新聞)
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この度は噴火被害にあわれた皆様のご冥福と一日も早い復興をお祈りいたします。
火山灰が愛知県の取水川へ流入し、その影響が心配されていますが、水質には影響がないとされています。火山灰の成分として、火山ガラス、鉱物結晶、古い岩石など、微細な石を中心としているようです。もちろん浄水場において、そのような不純物は比較的簡単に取り除けれると思われますが、その石から溶出する成分も心配です。
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