岡山県吉備中央町の「有機フッ素化合物(PFOS・PFOA)」検出問題
近隣にお住まいのユーザー様より問い合わせがありましたのでご紹介します。
岡山県吉備中央町の水道水から国の暫定目標値を超える「有機フッ素化合物」が検出された問題で、近隣にお住まいのReFINEユーザー様より
「吉備中央では基準値の74倍を超える有機フッ素が検出されたため水道を直接飲用しないよう市町村から注意喚起がありました。
基準値の74倍の有機フッ素化合物でもReFINEで除去できるのですか?」
とのご連絡をいただきました。
参考:吉備中央町の浄水場から有機フッ素化合物 岡山県知事「発生源特定へ調査を継続」(KSB瀬戸内海放送) – Yahoo!ニュース
回 答
ReFINEでは第三者機関の検査にて有機フッ素の検査を「検出せず」と判定をもらっていますが、カートリッジフィルターは消耗品であり、「74倍のフッ素をろ過した際、どこまでろ過が継続できるか?」に関しては、データがないため、現状ではお答えでき兼ねます。
ただし、弊社よりお客様にご提供しております塩素検査薬にて発色がない(塩素反応が無い)場合に関しましては、塩素がフィルターを通過していない=有機フッ素も通過していないということとなります。
もしも検査薬にて発色が見られた(塩素反応があった)場合に関しては、同様に有機フッ素も通過してしまっていることとなりますので、その際はフィルターを交換していただくことで安全にご使用いただけます。
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岡山県吉備中央町では、浄水場の水を浄化する装置に含まれる活性炭を入れ替える作業を進めており、今後は数値の調査を継続し、今月(11月)下旬までの復旧を目指すとしています。
「有機フッ素化合物(PFOS及びPFOA)」への対策として、活性炭フィルターが効果的であることが報告されております。
セントラル浄水器ReFINEのカートリッジは国産最高品質の活性炭を使用!
ReFINEに使用されているカーボンは国産で、再生可能な資源で作られています。
また、非常においしい水を作ることや、トリハロメタンを特に効率よく吸着除去する事から日本の飲料水のろ過として最適です。
粗悪な活性炭ではそれ自体が不純物を多量に含んでおり、気づかないうちに汚染物質を取り込む危険性があります。
また、粒状の活性炭を詰め込んだ浄水器では、粒の流動によるチャネリングと呼ばれる水路の形成が起こり、活性炭が作用しなくなる可能性があります。
セントラル浄水器ReFINEは性能と安全性のバランスを最高まで高めた浄水器です。
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さらに、
有機フッ素化合物PFOS及びPFOA除去性能試験クリア
弊社では、セントラル浄水器ReFINEの有機フッ素化合物「PFOS及びPFOA」の除去試験を第三者検査機関を通じて行った結果、
PFOS・PFOAともに検出されず、除去率94%以上であることが証明されました。
【有機フッ素化合物PFOS・PFOA除去性能試験】
【試験概要】
ペルフルオロオクタンスルホン酸(以下「PFOS」という )及びペルフルオロオクタン酸(以下「PFOA」という )をそれぞれ0.00005mg/L±0.00001mg/L(合計0.0001mg/L±0.00002mg/L)の濃度に調整した原水を検体に通水した。
10分間通水後に得られたろ過水及び原水についてPFOS及びPFOAを測定し、除去率を算出した。なお, PFOSは異性体を含めて定量した。
【結論】
セントラル浄水器ReFINEの有機フッ素化合物(PFOS及びPFOA)除去性能試験結果は、
PFOS・PFOAともに除去率94%以上、
セントラル浄水器ReFINE通水後の浄水においては「検出せず」という結果になりました。
残留塩素はもちろん、トリハロメタン、有機フッ素化合物などの有害物質を取り除き、安心安全なお水をお届けします。