月別アーカイブ: 2014年11月

ずさんな水質管理が垣間見れる記事です。

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井戸が枯渇 地下水採取不十分か

 伊豆諸島・八丈島で稼働中の一般ごみ焼却灰の最終処分場をめぐり、市民団体が水質検査のずさんさを問題視している。井戸から地下水が採取できず、検査そのものが成り立っていないというのだ。 (白名正和)

八丈島で稼働中の一般ごみ最終処分場

「水質検査を見て驚いた。計測場所の一つである上流の井戸に水がたまっておらず、側面から出てきた水をバケツにためて計測していた。これでは適正な検査はできない」。処分場の運営を監視する「水海(みずみ)山の緑と水を守る会」事務局長の長田隆弘さん(52)は説明する。… 詳細を見る

図1

水質無料検査が大好評のセントラル浄水器ReFINEです!

今回は水質検査の模様をお伝えいたします。写真は先般仙台市のY様よりお送りいただいた水サンプル(右側)です。

そして左側がDPD試薬を使い発色させ、「比色測定法」という方法で残留塩素を計測している様子です。

簡単に説明しますと、色が赤くなればなるほど、塩素が入っているということになります。

セントラル浄水器ReFINEでは、このように塩素だけではなく、鉄や導電率なども無料で検査し、さらにReFINE透過後に、きちんと除去できているか、報告書にて無料詳細を見る

毎日新聞によると

新潟県南魚沼市を流れる伊田川で28日、魚が300匹以上死んでいるのが見つかった。川の水から高濃度の塩素が検出され、県が排出源を調査していたところ、同市教育委員会が29日「市立塩沢小学校のプールから高濃度の塩素を含む水を川に排水した」と発表した。同小では今週初め、使用期限切れの塩素剤を処分するため、計約40キロ分もの塩素剤をプールに投入しており、水中の塩素成分が極めて高濃度になっていたらしい。市教委は「基礎知識が足りなかった。申し訳ない」と謝罪している。

県環境対策課や南魚沼署によると、28日午後3時半ごろから、伊田川の島渡橋(同市島新田)付近などで、ウグイやアユなどの死骸が見つかった。県職員は約300匹を確認。「長さ100メートルにわたり、約4メートルの川幅に、びっしりと魚が浮いて流れていた」との証言もあった。

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