お風呂やシャワーでの塩素の影響は飲料水の6~100倍!?

強力な酸化力は、乾燥肌や小じわの原因のひとつ!

塩素は強力な酸化力があり、安価で、残留性(水によく溶け、長く留まる事)が高いため、水道水では消毒を目的として安全の要とされています。

同時に、塩素は農薬、消臭剤、カビ取り剤や漂白剤など、濃度を変え名前を変え、多くの製品が売り出されています。

塩素の入った水道水でお風呂に入ると、その強い酸化力によって、お肌や髪の毛を確実に酸化させていきます。

肌や髪の毛のタンパク質がダメージを受けると、刺激を受けやすくなり、また皮脂層が傷つくため乾燥しやすくなります。特にプールに入った後、カサカサ、ヒリヒリするのはそのためです。

 

強力な酸化力は、アトピーの原因のひとつ。

お風呂の湯気やシャワーなどで細かくなった水道水は、表面積が大きくなり、飲料水と比べ6~100倍の塩素を入浴時に吸い込んでいると言われています。

塩素は皮膚にアトピーの炎症を起こすだけではなく、吸い込むことによって気管支や鼻の粘膜を傷つけます。さらに体内に入った塩素は、小腸をはじめ体内器官を傷つけます。

体内器官が傷つけられると、有害物質に対し体を守ろうとかゆみの原因と言われるヒスタミンが過剰に放出され、その結果アトピーの湿疹となるケースが報告されています。

 

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