水質を無料で検査ーだから失敗しない
セントラル浄水器ReFINE施工実績のご紹介です。
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福岡県M様邸、セントラル浄水器ReFINEの施工レポートです!
今回は既にお住まいの戸建て住宅での設置です。
既存の戸建て住宅に設置の場合、水道メーターからの水道配管経路が重要になります。
セントラル浄水器は水道配管上に設置することで家中まるごと浄水にするため、水道管が分岐する前に設置する必要があります。
【浄水になる例】
【浄水にならない例】
お申込みの際、配管図面にて水道管の経路を確認させていただきますが、配管図が無い、実際の経路が図面とは異なる場合などは、水道メーター付近での設置をオススメいたします。
それでは、M様邸の設置工事を見ていきましょう!
お打ち合わせの際、M様よりご提供いただいたお写真です。
青色の四角部分が水道メーターで、M様のご希望の設置場所はピンク色の丸の部分でした。
しかし、水道メーターからご希望の設置場所までの間で水道管が分岐している可能性があるため、水道メーター横のフェンス沿いか、水道メーターから配管を延長し、M様ご希望の設置場所に近い場所での設置をご提案いたしました。(黄色の「R」がリファインです)
【提案① 水道メーター横のフェンス沿い】
ご希望の設置場所ではありませんが、水道メーター横での設置なので確実に家中すべての蛇口から浄水が出てきます。
【提案② 延長配管が必要な場所】
M様ご希望の設置場所に近い位置で設置できますが、水道メーターから配管を延長する必要があります。
2パターンでの設置場所をご提案させていただいた結果、M様より【提案① フェンス沿いでの設置】でOKとのお返事をいただきました。
設置工事日当日、浄水器を設置する前に塩素濃度を測定する機会でM様邸の塩素濃度を計ります。
水道法により残留塩素濃度は
「給水栓における水が、遊離残留塩素を0.1mg/L(結合残留塩素の場合は0.4mg/L)以上保持するように塩素消毒をすること。ただし、供給する水が病原生物に著しく汚染されるおそれがある場合又は病原生物に汚染されたことを疑わせるような生物若しくは物質を多量に含むおそれがある場合の給水栓における水の遊離残留塩素は、0.2mg/L(結合残留塩素の場合は1.5mg/L)以上とする。」
とされています。
また、塩素濃度が多いと塩素臭が強くなるため、おいしい水の観点から、各水道局は目標値を0.3mg/以上0.5mg/L以下程度に設定しています。
写真のとおり、0.4~0.6mg/Lまで上がっており、塩素濃度がかなり高いことがわかります。
塩素臭がとても気になるのではないでしょうか。
水道メーター横を掘削し、水道管を見つけます。
浄水器へと配管を繋げます。
今回はカバー有りでの設置です。
※カバー無しでも性能に変わりはありませんが、いたずら防止や景観のためカバー有りを希望されるお客様が増えています。
浄水器への接続が終わったら、浄水器本体と水道管に保温材を巻き付けて完了です。
カバーを閉じ、掘削した地面を戻して施工終了です。
外観を損ねることなくスッキリと収まっていますね。場所を取らないシンプルでコンパクトなデザインもReFINEの魅力です!
施工完了後に再度水質検査を行います。
浄水器設置前は0.4~0.6mg/LだったM様邸の水道水が、設置後は0.00~0.05mg/L まで下がっています!(測定機器の仕様により完全に0にはなりません)
お水の違いがハッキリとわかるのではないでしょうか。
M様、今後とも長いお付き合い、宜しくお願い致します!