「50歳を過ぎたら帯状疱疹の予防接種ができます」
このフレーズ、病院などのポスターで見かけませんか?
私もこのポスターを見たことがあったのですが、「50歳を過ぎたら…」とあるのであまり気にとめていなかったのです。
実際に私が32歳で帯状疱疹になったお話をします。
ある日、首の左側がピリピリと痛み出しました。家族に見てもらうも皮膚には全く変化が見られず。その晩も痛みで何度も目覚めます。
髪の毛がその箇所に触れるだけてピリピリと痛みが…その後首と鎖骨周りに小さな発疹がぽつぽつと。
その発疹が左側だけに出来たことによりもしかして?と気づき病院を受診し帯状疱疹の診断。
→薬を処方。
まさか自分が…と思いましたが50歳以上で発症のリスクが高まるだけで20代~40代でもなる可能性があるとの事でした。
免疫機能の低下(加齢や疲労・ストレス)により潜伏していた水痘・帯状疱疹ウイルスが再び活性化しやすくなります。
早期の診断・治療が重要になるので感じた事のないピリピリとした痛みや・片側だけに集中して発疹が出た場合はすぐに病院を受診することをおすすめします!
治療が遅れてしまうと重症化してしまい後遺症が残り痛みが続く場合もあります。