ニュースレターNo.46特集 セントラル浄水器リファイン開発秘話 From.横井

いつもセントラル浄水器ReFINEをご利用いただきありがとうございます。

ReFINEの開発者へ、なぜReFINEを始めたのか開発秘話を聞きました。

 

1 前職は?

エイチツーを立ち上げる前、前職が全国の浄水場で次亜塩素酸ソーダや水道水に含まれるカルキを

ポンプに打ち込む仕事、薬注ポンプなどを扱うポンプメーカーの営業をしていました。

営業の中で普通の人が入らない場所などに行き、次亜塩素酸が置いてある部屋に入り、メンテナンスなどをしてきました。

全国の官公庁の浄水場にて水のろ過に携わり、塩素設備を数多く見てきました。また、場の排水を綺麗な水に戻すなども手掛け、ろ過のプロフェッショナルとして活動してまいりました。

 

2 浄水器との出会い

浄水場にとても詳しいこともあり、起業してエイチツーを立ち上げた時、ポンプメーカーをメインにエンジニアリングの会社をやろう、と決めていました。

自分の経験を生かす事業がしたい。何か役に立てないか。と考えました。

考えた中で、セントラル浄水器を知り、各社メーカーさんの浄水器を見て「正直、浄水場に入ったことあるのかな?」と思いました。

 

3 官公庁の浄水場に疑問!?

僕が思ったのは、ミネラルを添加するメーカーなどコンセプトがあると思うんですが、元々、官公庁の浄水場の仕事をしていたので、かなり疑問に感じていました。

「大丈夫?」と。

例えば、浄水場で使っている部材はかなり厳密で、ろ過するなら活性炭や砂ろ過などです。

砂も、アンスラサイトなど、使用できる砂が決まっています。浄水場では、安全性が実証されたろ材しか使用できません。

実績の浅いろ過材を使って、後々何十年後かに実は、発がん性物質が含まれていた、なんて事があってはいけないからです。

公共の浄水場では、100%安全で、しかも長く実績のあるものしか、使えません。

実証済みの何千年も人類が使ってきてるものしか使えないんです。ですが、セントラル浄水器業界では、「〇〇石を使ってミネラル添加」のような文言をよく見ます。

いいと思う方はもちろんいいのですが、僕は正直大丈夫なのかな?と思いました。

 

4 濃度が濃くても対応できるセントラル浄水器ReFINE

自分が使うなら、もっとシンプルな、化学物質過敏症の方や、次亜塩素酸自体の臭いなど、困ってる方に対して自分ならもっといいものが届けられる。と思い事業化に進みました。

浄水場をたくさん見てきて知識もあります。

次亜塩素酸の濃度を調整するのはポンプなので、ムラがあるのは 知っています。

絶対に一定じゃないことを。

例えばこの日は少し多くでてしまったり、少し少なかったり、一応基準値内ですが、ムラがでるのも機械ものだから知っています。

濃い地域は当然あります。

浄水場から近い場所だと濃度は濃かったりしますし、遠く離れた地域はだんだん塩素濃度が低くなっていく、そういう事にも対応できるような、セントラル浄水器があっても僕はいいのではと思い、セントラル浄水器ReFINEを作りました。

 

5 エイチツーはお客様のさらにより良い健康的な生活をサポートいたします

何が正しいのか判断がつかない場面もあるかと思います。

弊社の浄水サービスは、「科学的根拠のない事は謳わない」をモットーに、科学的根拠を元に確実にお客様のプラスになるような浄水器を製作しております。

お客様のさらにより良い健康的な生活をサポートできるものと確信しております。

セントラル浄水器ReFINEの母体である株式会社エイチツーの事業媒体として、

全国市町村の浄水場を対象にメンテナンスや機器の納入などを行っており、東京大学や名古屋市上下水道部など、浄水場を中心に仕事をしています。

また、飲料水より綺麗な(純粋な)水が必要になる食品工場や半導体工場などのニーズに応えるため、工業用水のろ過も行っています。

セントラル浄水器メーカーでこの規模のろ過装置ができるのは弊社だけです。

家庭用浄水器よりももっとシビアな性能を要求される、工業用超純水に携わる私たちだからこその技術でお客様に快適な浄水生活をご安心して過ごしていただきたいと思っております。