特集「水道水って何者?」
水道水の産みの親は海だった
私たちが毎日使う水の主な源は川の水であり、その大もとは空から降った雨水です。
では、雨水はというと、雨の水は、海の水が太陽の熱で蒸発して雲となり、その雲が雨を降らす。つまり雨のお水は、もともと海の水なのです。
産みの親発見♪
海の水は雨となり、大地を潤し、植物が吸い上げ、葉などから大気中に蒸発して雨を降らす雲の成因のひとつになります。また、地下水となりまた海へ戻っていくのです。
水は姿を変えながら地球の中で循環しているのです。
ただ、水道水として生まれ変わる前の水には、人間の体に有害な物質やウイルス、大腸菌などの菌も含まれています。そこで、水道水になるため様々な取り組みが行われています。… 詳細を見る