非常時に備えていますか?
いつどこで災害が起こるか分からない。ドラマ「日本沈没」にはまっているドイです。
「我が家は非常時の備えはしてあるから大丈夫~」と思っていました。
しかし改めて見直してみたところ・・全く備わっていないことがわかりました。
レポさせて頂きます。
まずは玄関靴箱に入れてある非常持ち出し袋。
一般的な非常持ち出し袋を購入し、そこに思い立ったときに追加でモノをいれていました。何が入っているか把握していません。広げてみると・・
モバイルバッテリー(スマホの充電に使いたいから必需品。でも充電コードが入ってなかった・・これでは充電できません)
手回し式懐中電灯ラジオ付き(ラジオの情報は役立ちそう)
懐中電灯(電池も一緒に入ってました)
ウォータータンク(水の配給時に役立ちそう)
ポケットティッシュ&ウェットティッシュ(便利ですが、一つずつでは絶対足りない)
軍手(危ないものをどかすときに手を守ってくれそう)
マスク(一つ・・五人家族なのに明らかに足りない)
簡易トイレ(同じくたった一回分だけ)
笛(非常時に吹いて助けを呼ぶ笛だけど、リュックから取り出して吹くことなんてできるのでしょうか?)
絆創膏(小さい傷しか貼れないサイズ)
ホッカイロ(一つ・・全然足りない)
結構な量が入っているように見えましたが、全く足りていないことが判明しました。
非常持ち出し袋があるってだけで満足していました。
一家に一つ用意しておいても良いかもと思ったのは、「非常用ランタン」ソーラー充電でき、手まわしでも充電できるランタンです。以前も停電時に大活躍しました。
コードをつなげればスマホの充電もできます。
キャンプ用に購入したものですが、これはあると安心。
食料と水は?
我が家は非常時の備えて水と食料は用意してある・・と思っていました。さっそく確認をしてみます。まずは水。五年保存水を用意してあったはずです。洗面室の床下収納をあけてみます。
水の賞味期限が切れている・・
いつの間に五年経ってしまったのか・・。
次は食料。キッチン床下収納を開けてみます。
賞味期限が切れそうでした。危なかった。せっかくなので食べてみました。お米にお湯をいれて頂きます。
やはり美味しいとはいえず・・。非常時は貴重な食料となりますが、普段の食事としていただくには、もったいないですが遠慮したくなりました。
消費期限の確認が必要
今回、備えているつもりでも、足りていなかったり期限がきれていたりしました。定期的な確認が必要です。また非常食は、非常時でないと食べず、賞費期限切れで捨ててしまうこともよく聞きます。
どうせなら美味しい非常食を備蓄しておき、賞味期限が切れる前には、普段の食卓の一品として召し上がるのはいかがですか?
キャンプ缶はアウトドアに持っていくのはもちろんですが、非常食としても大人気。お酒のおつまみにもぴったりの味付けですので、家に備蓄しておくのにおすすめです。
非常食×キャンプ缶