ニュースレターNo.38特集:暑いからって水をがぶ飲みしてはいけません!  From:yamada

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あれは水中毒だったのか・・・

暑くなってきた今日この頃・・・のどの渇きや熱中症防止のために水分補給は欠かせませんよね。

しかし、とりあえずお水をたくさん飲めば良いというものではありません。

数年前の猛暑の夏、お水ばっかり飲んでいた私、ヤマダは軽い水中毒になってしまいました・・・。

水分補給にも注意が必要なのです!

 

水中毒って?

最近メディアでもよく取り上げられている水中毒をご存知でしょうか?

一日に10リットル以上の大量の水を飲む・・・そのように水をたくさん飲む症状を多飲症というそうです。

水中毒は多飲症の結果生じる発作性の病態で、過剰な水分摂取などにより中毒症状を来たし、低ナトリウム血症を引き起こした状態のことをいいます。

 

どのくらい飲むと危険?

飲みすぎの目安となる量はどのくらいなのでしょうか?

環境や体格など個人差がありますが、短時間(例えば1時間以内)で1リットル近く飲むのは避けたほうが良いそうです。

 

どんな症状?

軽症だと、めまい、頭痛、疲労感、むくみ、下痢など。

重症だと、錯乱、嘔吐、意識障害、呼吸困難、けいれんなどがあります。

あの夏…暑さで夏バテ状態だった私は、味のあるものを口にするのもイヤで、味のないただのお水をがぶ飲みしてしまった結果、頭痛、めまい、疲労感、食欲不振に陥り、低ナトリウム血症状態になってしまったのでした・・・。

 

対策

水中毒を起こした場合は、水分の制限・塩分(塩化ナトリウム)を補充する必要があります。

しかし!

急速な塩分の補充には気を付けてください!

脳の損傷を招く恐れがあるため、時間をかけて徐々に補充する必要があります。

 

体の中の水分量

大人の場合は体重の約6割、子どもの場合は7~8割が、水と塩分が混ざった「体液」です。

「体液」は、汗として排出されることで体温調節を行ったり、栄養素、酸素、老廃物を運ぶなどの働きがあります。

 

そして、なんと1日の「唾液」の量は1リットルもあり、さらにおなかの中の「腸液」は8リットルもあるのです。

身体の中ではたくさんの「体液」が使われているんですね!

 

脱水予防には常温のお水を!

暑い日にはキンキンに冷えた飲み物が飲みたくなりますよね。

でも!

脱水予防や水分補給を目的にしている場合には逆効果になることもあるので要注意です。

消化管などの内臓は体温の37℃前後で十分な機能を発揮できるようにできているため、冷たい飲み物が多量に入ってくると、胃が冷やされ、消化管の運動が妨げられ、下痢などの不調をきたすことがあり、脱水を助長させかねません。

脱水予防や熱中症対策を考えれば、水筒には常温か、やや冷たいぐらいの飲み物がおすすめです。

 

リファインの浄水ならそのまま飲める!

夏になると水道水の塩素臭が強くなると感じたことはありませんか?

水温の高い夏場は雑菌の繁殖能力が高くなるため、浄水場が水道水に投入する塩素量が増えてしまうのです。

また、常温で15~20℃以上になるとカルキ臭が目立ちやすくなるので、お水がまずく感じやすくなります。

しかし!

リファインで浄水になった水道水なら、蛇口から出てくるお水をそのまま飲んでも大丈夫!

臭いも味も気になりません!

リファインで上手に水分補給しながら暑い夏を乗り切っていきましょう!

 

From:やまだ