ニュースレターNo.32 特集:寄付活動報告~1型糖尿病患者支援~

特集:寄付活動報告~1型糖尿病患者支援~

ReFINEの母体である(株)エイチツーでは、今年も売上金の一部を「1型糖尿病」の患者支援及び完治を目指す認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワーク様へ寄付させていただきました。

この病気を知ってほしい

今年も売上金の一部を、「1型糖尿病」の患者支援及び完治を目指す認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワーク様へ寄付させていただきました。

 

この寄付活動は、エイチツーは毎年のように行っておりますが、そもそも1型糖尿病をみさなんはご存じでしょうか?

 

 

 

 

1型糖尿病とは

1型糖尿病は、生活習慣が主な要因である2型糖尿病とは違い、「誰にでも」、そして「子どもでも」発症しうる病気です。

1型糖尿病を発症すると、自分の体の中でインスリンを作ることができなくなってしまいます。

つまり、一日に何度も注射でインスリンを体内へ入れてやる必要があります。

子どもが発症した場合は、学校でも注射を打つ必要があり、その認知は低く理解も浅いため、大きな偏見とも戦う必要のある病気です。

そんな「1型糖尿病」を知るキッカケとなったのは、一冊の本でした。

 

心はあなたのもとに

村上龍という作家が書いた「心はあなたのもとに」という小説をご存知でしょうか。

村上龍にしては珍しく、オチもアップダウンも戦闘も死体もゲリラ兵も無く話は進みます。

あらすじもシンプルで、成功した男性(中年)と、風俗嬢の美しく、躾もしっかりされた女性との愛の物語ですが、その女性が患っているのが、1型糖尿病です。

数年来の知人の女性が1型糖尿病だと知って本作の着想を得た、という村上龍の言葉にもあるように、「難病」としての1型糖尿病が正確に描かれているのが印象的です。

 

小説を読んで知って、寄付を申し出る

きっかけとしては小説でしたが、1型糖尿病への関心はとてもあり、エイチツーにも利益が出るようになった頃だったので、国内で1型糖尿病を支援している団体を探し、「ぜひエイチツーのお客様に認知もしてほしいから、インタビューもさせていただいてよろしいでしょうか?」との申し出に快く受けていただいたのが、今回も寄付させていただいた日本IDDM様です。

 

インタビュー

前回寄付させていただいた際に、日本IDDMネットワークの代表である井上様と弊社の長谷が対談をさせていただきました。

このときお伺いしたお話は過去にニュースレターNo.9およびNo.10で二号にわたりご紹介しております。

このインタビューはとても切実で、多くの方に「とても良かった」と言っていただけました。

インタビューの内容は本HP内【リファインからのお知らせ「浄水コラム」】からもご覧いただけます。

 

ニュースレターNo.9 【寄付しました】日本IDDMネットワーク様(前半) | セントラル浄水器ReFINE施工ブログ (refine-h2.com)

 

 

エイチツーの寄付活動

実はエイチツーで寄付事業をやっております。

当初はLINEスタンプの販売や、エイチツーバンド部の活動で得た収益での支援がメインでしたが、今回を含め、ReFINE事業、ポンプ事業など、本業で出た売上をあてさせていただいております。

シュールなLINEスタンプは働くオジサマ達にも好評です。

 

 

 

 

実はバンド活動もやっています。

 

 

 

過去には愛知県の虐待防止活動をされているNPO法人こどもハートクラブ様へ寄付をさせていただいております。

虐待の現状や原因、 実はランドセルの寄付は不要!? 私たちにできることは?  など、貴重なお話を聞くことができました。

こちらのインタビューも以前ニュースレターNo.2にて掲載いたしました。

インタビューの内容は本HP内【リファインからのお知らせ「浄水コラム」】からもご覧いただけます。

 

ニュースレターNo.2 【寄付しました】NPO法人こどもハートクラブ様インタビュー | セントラル浄水器ReFINE施工ブログ (refine-h2.com)

 

 

 

お客様からの収益の一部で支援しています

「こんな活動しているんだ」「いつもふざけてると思ったけど見直した!」など、ぜひ色々なご感想をお聞かせください。

これからもセントラル浄水器ReFINEをよろしくお願いいたします。